Cooperativa WATER PLANTは、地球環境にとって大切な「水」を考えます。

水がなくなれば人類は滅亡する

水がなくなれば人類は滅亡する

私達と水の関係はとても密接な関係にあり、人類、あるいは地球、いや、地球上のほぼ全てにおいて水なしでは存在することができません。
ですが、今は深刻な水問題が目の前まで迫ってきていることはご存知でしょうか。

私達と水はどのようにつながっているのかということの理解を深め、現在問題となっている水の問題について、どうしていくべきか真剣に考えてみましょう。

人の体を構成するもの

まず、水は生物を構成する物質の一つです。
聞いたことがあると思いますが、人間の体もほぼ水で構成されています。血液や細胞、体の組織の全てに水分が存在し、体内から水分が少なくなった場合、ほんの少しの水分量の低下でも脱水症状になってしまい、更に多くの水分量が失われると血液から水分量が減って血流も悪くなり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまう可能性もあります。

しかも体内の20%の水分が失われた場合は死亡に至ってしまうほど、人類は水がなくては生きられない生物なのです。

水の力で便利で清潔な環境をもたらす~衛生面~

水は身近な存在すぎて感じることができないかもしれませんが、衛生面でもとても大事な役割を果たしています。

水の性質として、他の物質と結合するという能力を持っています。故に、「洗い流す」ということができ、野菜の表面を水で洗い流せば周りに付いている土や不純物を取り除いてくれたり、怪我をした時に傷口を洗い流せば傷口についたバイキンを取り除いてくれるのです。

トイレも水の力を利用した洗浄を行っています。

他にも、身近なことで言えば、衛生面とは違いますが他の物質と結合するという性質を利用し、匂い(臭素)を持たせた水、すなわち香水として使われています。

こういった水の能力が使えなくなった場合、いたるところの菌などを洗い流すことができなくなり、人間の体にとって害がある菌が世界中に蔓延し、人類が滅亡してしまうことも考えられるでしょう。

野菜などの農作物を育む水の力~農作物/植物~
私達が普段食べている野菜や果物もほぼ水で構成されています。

植物は太陽の光を受け光合成をおこなっていますが、その時には必ず水が必要になります。水の力が必要なのです。地中から水を吸い上げて水の力により光合成ができ、成長して果物を実らせたり花を咲かせています。水がなければ植物は絶対に育ちません。

もし水がなくなれば、私たちは野菜や果物を食べることができなくなってしまうといういことになります。さらに、ご存知の通り、植物は二酸化炭素を除去する役目も果たしてくれているので、植物がなくなれば二酸化炭素濃度が上がり、温暖化が劇的に進行してしまうといういことも考えられます。

食の安定性や物流を影で支える水~世界情勢を近郊に保つ~
動物の体もほぼ水で構成されています。私達が食べる牛や豚や鶏も、ほぼ水といっても過言ではありません。さらにその動物も、水分を必要とする植物や穀物を食べて成長しています。

食品売場で販売している肉は、国内産もたくさんありますが、海外から輸入している肉もたくさんあります。

こういった状況で水が失われたら、動物は成長しなくなって数が減っていき、輸入や輸出できる肉も減っていくということになります。そうなると物流が激減し、世界情勢が正常に保たれなくなってしまうということが起こってしまうです。

やはり水は生きるためには必要不可欠
他にも、水が必要不可欠である状況はたくさんあります。

このように私達が当たり前に生活出来ている中には、目には見えなくてもたくさんの水が存在しており、水なしでは生きていけないということがわかると思います。

ですが、そんな水が必要不可欠な私たちに、現在、「水不足」といった問題が挙がってきているのです。

水不足の原因としての理由はいくつかあるのですが、主な原因として人類の水の使用量が増えたということと、地球温暖化によって気候変動が起こり雨量が減ってしまった地域があるということです。

水不足の主な原因

人類の進化によって総人口が増加

原因について紐解いていくと、まず、昔に比べて住みやすい環境になったことや医療の発達により、病気などで亡くなる方が減ったことで人類の総人口は年々増加しているのですが、この総人口の増加に伴い、食糧の生産量を増やさなければいけないため、飲水となる綺麗な水の使用量も増えてしまったということが原因となります。

これはかなり深刻な問題であり、今後も総人口の増加は止められないだろうとされているので、更に水不足という事態を悪化させることは間違いないと言われているのです。

温暖化による気候変動により雨量が減った

そして、地球温暖化によって気候変動が起こり雨量が減った地域がある、ということについてですが、私達が住む日本ではごく当たり前のように水があり、飲水にも困らない生活を送れていますが、他国の一部では現在も水不足の問題が深刻な地域もあり、約7億人もの人が水不足の状態で、毎日約4,900人もの子供が亡くなっている現状が存在します。

さらに水不足が原因で、水をめぐり戦争が起きている地域もあるのです。実際に現在でも水戦争が起きている地域もあります。

地球上には海や川や地中などに水はたくさんあるのですが、実際に人間が飲める水(飲み水)は全体の0.01%程なのです。そのごく僅かな量を、私達人間がそれぞれ分けて生活しているのです。

水不足の地域もあれば、知らず知らずのうちに水を無駄遣いできてしまう生活をしている私達もいます。このままの状況では、進行を食い止めることもできず水不足の問題はどんどん進み、水をめぐっての戦争は増える一方なのではないかと思います。

こんな状況では世界全体に平和が訪れることは絶対にありません。

地球温暖化によって気温の上昇が起こり、ただ単に水が干上がったり温度が上昇するということではなく、天候が不安定になることで、そういった水不足の地域が増え、生活さえも脅かされる事態が起きてしまうことがあるのです。水はそれほどまでに大切なものであり、限りある資源でもある貴重なものということです。

この水問題をなくすためにはどうすればいいのか。

このように、私達人類と水の関係性はかなり密接で運命共同体だとも言えます。なんとかして水問題は解決していかなければなりません。それにはまず、水で困っていない私達などが住む地域全体で、水の無駄遣いをなくすことが大事なのではないでしょうか。

この行動自体は問題の進行を遅くすることにしかなりませんが、しかし、できることからやっていくしかありません。

実際に生活していてどのくらいの水を節約したら、どのくらい水問題に貢献できているのかが明確にわからないといったことも、人々が行動に移せない原因ではないでしょうか。

貢献度を明確に示すことで一人ひとりの水に対しての意識が高まり、その一人ひとりが繋がれば国の思いも一つになり、国民全体で水問題について考えることができるはずです。最近はテレビCMで水不足の問題を訴えていますが、これでは変わりません。もっと本格的に取り組むべきなのです。

お風呂に湯船を溜めることを一日だけやめる日というのを作ってもいいのではないでしょうか。実際にそれが水不足問題に繋がるかはわかりません。お風呂の水は浄水場に流れ、また再利用されているかもしれません。ですが、私が言いたいのはこのような水に対しての意識が大事ということです。

人類は意識ですべて変わります。CMや広告は意識を向かせるための媒体に過ぎません。ということは、一人ひとりが自ずと意識できる環境を作らなければいけないという事になります。

しかし、人の意識というのは自分自身にしかなく、私利私欲で行動してしまう人もいるのが人間ですので、そう簡単にもいきません。ですから、思い切って国全体で半強制的な施策を行わなければいけないということです。水に対しての法律や水の定量制等を作ったらいいのではないでしょうか。

ですが、悔しい部分ではあるのですが、そのような施策は日本を動かせる組織が行っていくしかありません。よほどのお金持ちでもない限りそのような権限は得られません。

なので、私たちは「意識」するしかないのです。

この水不足問題は地球全体の問題であり全人類で取り組まなければいけない問題です。決して他人事にしてはいけません。国民のできることは意識のみです。

地球全体が水不足にあるということを頭の片隅に置いておき、少しずつでも水の無駄遣いを減らして、水不足が起こっている国に対してできる限りの協力をしていけるように心がけることが大事なのです。