Cooperativa WATER PLANTは、地球環境にとって大切な「水」を考えます。

いろいろな水

いろいろな水

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いろいろな水、マイナス100℃でも凍らない水

別ページで物質の三態についてご説明しました。このうち気体と液体はばらばらの状態ですが、結晶は粒子が規則的に配列しているので、配列の仕方で「いろいろな相」が存在します。

たとえば、雪の結晶を考えても想像がつきます。

圧力によってそれぞれ結晶の配列が異なるのです。ところで、この水についても比較的最近日本で興味深い研究が行われました。

微粒子など汚れを含まない水は0℃でも凍らず、ある程度液体のまま温度を下げることができます。これを「過冷却」といいます。

最近の研究では、これよりさらに温度が低いところで二種類の無定型の氷ができることを発見しました。

この氷はマイナス120℃ぐらいで融け、通常の水とは違う水になることをコンピューターシミュレーションなどで明らかにしました。つまり、この特殊な氷の融点、逆にいえば凝固点は0℃ではなく、マイナス120℃ということになります。

これは冷静に考えてみると、すごい研究ですね。

水の沸点と融点についてはこちらの記事も参考にして下さい。
水の沸点と融点